ご法事のご準備について

(ご自宅にてお勤めの場合)
①打敷
3回忌までは白(または銀)をいただきます。
②花瓶・土香炉・燭台
出来れば五具足(花瓶1対・燭台1対)に。なければ三具足で結構です。
③蝋燭
3回忌までは白、7回忌から朱をいただきます。出来れば和蝋燭をご準備ください。
④供物
大きな供物は、お仏壇の脇に別に台を設けます。お仏壇の中には、お仏飯・果物・餅・菓子を。水やお酒はお供えしません。
⑤仏花
3回忌までは色花(白・黄以外の色のもの)を用いません。
⑥焼香
火種・抹香・香盒をご準備ください。

(自然寺本堂にてお勤めの場合)
○お花・お仏飯はこちらで準備いたします。前記以外に、お供の品等がおありの場合は、台を設けさせていただきますので、そちらにお供えください。
○過去帳をご持参ください。ご遺影をご持参の場合は、写真立てをご準備いたしますのでお持ちください。

進行について

①勤行(読経)
(ご一緒にお勤めください)
②焼香
(勤行中に順番にお焼香をしていただきます)
③法話
(10分から15分程度、仏法をお取り次ぎいたします)
※全体で1時間程度で終了いたします。

ご留意いただきたいこと

※お焼香のお作法は、おしいただかずに1回だけいたします。合掌し、お念仏を称えましょう。
※お経本が、人数分に足らない場合は、お貸しいたします。くれぐれも直に畳や床の上に置かないようにしてください。
※お茶やお菓子の準備は、法話が終わってからにしてください。
※地域によって、様々な習慣が見られます。戸惑われました時は、住職にご相談ください。慣れないことも多いことかと思います。ご遠慮なく、お尋ねくださいますように、お願いいたします。

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